怖い人だらけ
2003年10月6日日曜日・夜10時48分に入る。
チーズハンバーグおむすびのレーンに入る。
いきなり、ハンバーグを成型されたバターライスの
上に載せていく係り担当。
洗濯したばかりの作業着も、新品に換えたばかりのアームカバー・
リストバンドもすぐにドロドロ状態。
おむすび&いなりでは、最初はきんぴらのなおしに入るも、マサコ班長
が何故かきんぴら盛付けに替われと言って来て替わるも、すぐに私じゃ
仕事にならんと判断され、ガリ盛付けに変更。ガリも嫌いなんだよ・・
マサコ班長も鼻声リーダーも影のリーダーめばりさんもキィーキィー
言ってる。私も心の中でキィーキィー泣いてたさ。
そぼろ&生姜焼き弁当では、人参グラセ盛付けとそぼろならし。
レーンの速さをゆるめに設定してくれているので、ならしはしやすかった。
12時のクリーンタイムで、ローラー掛けをしていたら、後ろにはテディが!
なんと、テディがチェックするらしい・・・
「君は・・りりさんね。りりさんはいつからここで働いているの?」
「7月からです。」
「3ヶ月ね。じゃーもう慣れましたよね」
『慣れてねぇーよ』(心の声)
「りりさんの班は好きですか?」
『は?何聞いてくるのや!』(かなりあせる)
「あー嫌いなんだ」
な、なにデカイ声で言ってくるんじゃ!!班の人がいる前でよぉー!
「めばりさんがいるから嫌いなんだって」
「あははは!私がいるから班がまとまっているんでしょ!」
もう、勘弁してけろ・・最悪・・。
レーンが再開しだしてから、めばりさんが言ってくる。
「そうかー、りりちゃんはこの班が嫌いだったんだ」
「(汗・汗)いや、私が答える前に係長が勝手にあんなこと言ったん
ですよ!!」
「りりちゃん、もう3ヶ月たったのかぁー」
「正確にはまだですけど・・3ヶ月ですね」
「ところで、あんたの公休ひどいなぁ!」
「はぁ?」
「あんた、小さい子がいて大変なのにあの公休はかわいそうだわ」
最初は何言ってるのかわけわからんかったけど、どうやら私の
公休スケジュールがおかしいことを言っているようだ。確かに、私の
公休は後半はなんかめちゃくちゃで、週に一回だけだと思えば
次の週が週3回。で、曜日もバラバラになってしまっているのだ。
「バァバもめちゃくちゃだからな。今度から係長が公休決めるんだって」
「えっ?そうなんですか?」
「だから、希望の曜日とかちゃんと伝えておきなさいよ」
「欲しい休みも係長に言ったらいいんですか?」
「そうそう。早めに言っておきなさい。」
来月は坊主の受診があるので、その日は絶対休みたいのである。
これは、早めにテディに言っておかなくては・・。
エビピラフ弁当では、ハンバーグ盛付け。またまたソースでドロドロ状態。
途中でエビがなくなり、鼻声リーダーがキィーキィー言ってる。
大トリのそぼろ&鶏南蛮は今夜も大量、2812食!私はごはんならしである。
となりでごはん押し&タレをするのは、他の班からのヘルプさん。
「これ、楽しいな。」
「は?そうですか?」
「だって、押して『の』の字だけだもん」
なんともお気楽なおばちゃんである。
「『の』の字が違うんですけど!!」
隣のとなりで肉そぼろ盛付けのカシワモチが怒鳴る。
「もう少し下のほうにして下さい!!」
「はいはい。下のほうね。」
しばらくすると、またカシワモチが怒鳴る
「『の』の字が違うって!!」
「えっ?これでいいのと違うの?」
「マジで違うんですってば!リーダーも言ってます!」
「ちょっと!ちゃんと教えてあげなさいよ!」
ごはん係りの葛さんが声をかける。
「りりさん!あんた知ってるでしょ!!」
私にふるんかい!んなもん、人によって教え方がバラバラ
なんだから、あんたが納得する方法で教えてあげんかい!!無視無視!
「こうやって、横向きになるんですよ!!」
「あーー、そうなの。はいはい。」
『の』の字ひとつで大騒ぎである。
「そんなの、誰も教えてくれないから知らないわよ」
ヘルプさんは小声で私に愚痴ってきた。
「いや、私も教え方がそれぞれバラバラなのでどれが正しいのか
よく知らないんですよ・・」
カシワモチは私には肉そぼろが入る部分にタレがかからないよう
にしろと教え、ノノセさんは全体に大きく『の』の字を描けと教え
たので、どう比べても二人の教え方はバラバラなのだ。
「ねぇ、今何時かしら?」
「さぁ・・私の位置からは時計が見えないんですが」
「今4時やで」
葛さんが教えてくれた。
「わたし、4時までなのよね。残業はするなと言われているんだけど」
「それはリーダーに言わないと!リーダー!ヘルプさん4時までだって!」
葛さんが鼻声リーダーに伝えた。テディ係長にリーダーがどうする
のか打診すると、テディは「4時の人あがらせて、少ない人数で流せ!」
と言ってきた!また、鼻声リーダーご機嫌ななめである。
4時の人は、ヘルプさんとおひたしを盛付けているノノセさんの二人
である。とりあえず、私がごはん押し&タレをして葛さんはごはんならし
をすることに。おひたしはマサコ班長がすることになった。
これで最後まで流して終了。包装不備の分の包装を解いて流して
あとは掃除だけのところで、私と忍たまさんはあがれと言われた。
月曜日・朝4時38分に終了
帰る時に、事務所にテディがいたので公休について聞くと
「違うよ。リーダーが決めるよ。私は調整はするけどね。」
「えっ?そうなんですか?では、休みたい日があったらいつもの通り
リーダーに言ったらいいんですね。」
「そうそう。でも、調整したらそうならないかもな!」
・・・・・・・・。
お前らうちらの人権っつーもん考えとんのか!!
ノドが乾いても、自由に水すら飲めない。
トイレにもろくに行けない。
サービス残業、契約にない早出は当然。
休みたい日があっても休めない?
監獄にいる囚人のほうがよっぽどマシだよ。
みんなみんな怖い人ばっかりである。
チーズハンバーグおむすびのレーンに入る。
いきなり、ハンバーグを成型されたバターライスの
上に載せていく係り担当。
洗濯したばかりの作業着も、新品に換えたばかりのアームカバー・
リストバンドもすぐにドロドロ状態。
おむすび&いなりでは、最初はきんぴらのなおしに入るも、マサコ班長
が何故かきんぴら盛付けに替われと言って来て替わるも、すぐに私じゃ
仕事にならんと判断され、ガリ盛付けに変更。ガリも嫌いなんだよ・・
マサコ班長も鼻声リーダーも影のリーダーめばりさんもキィーキィー
言ってる。私も心の中でキィーキィー泣いてたさ。
そぼろ&生姜焼き弁当では、人参グラセ盛付けとそぼろならし。
レーンの速さをゆるめに設定してくれているので、ならしはしやすかった。
12時のクリーンタイムで、ローラー掛けをしていたら、後ろにはテディが!
なんと、テディがチェックするらしい・・・
「君は・・りりさんね。りりさんはいつからここで働いているの?」
「7月からです。」
「3ヶ月ね。じゃーもう慣れましたよね」
『慣れてねぇーよ』(心の声)
「りりさんの班は好きですか?」
『は?何聞いてくるのや!』(かなりあせる)
「あー嫌いなんだ」
な、なにデカイ声で言ってくるんじゃ!!班の人がいる前でよぉー!
「めばりさんがいるから嫌いなんだって」
「あははは!私がいるから班がまとまっているんでしょ!」
もう、勘弁してけろ・・最悪・・。
レーンが再開しだしてから、めばりさんが言ってくる。
「そうかー、りりちゃんはこの班が嫌いだったんだ」
「(汗・汗)いや、私が答える前に係長が勝手にあんなこと言ったん
ですよ!!」
「りりちゃん、もう3ヶ月たったのかぁー」
「正確にはまだですけど・・3ヶ月ですね」
「ところで、あんたの公休ひどいなぁ!」
「はぁ?」
「あんた、小さい子がいて大変なのにあの公休はかわいそうだわ」
最初は何言ってるのかわけわからんかったけど、どうやら私の
公休スケジュールがおかしいことを言っているようだ。確かに、私の
公休は後半はなんかめちゃくちゃで、週に一回だけだと思えば
次の週が週3回。で、曜日もバラバラになってしまっているのだ。
「バァバもめちゃくちゃだからな。今度から係長が公休決めるんだって」
「えっ?そうなんですか?」
「だから、希望の曜日とかちゃんと伝えておきなさいよ」
「欲しい休みも係長に言ったらいいんですか?」
「そうそう。早めに言っておきなさい。」
来月は坊主の受診があるので、その日は絶対休みたいのである。
これは、早めにテディに言っておかなくては・・。
エビピラフ弁当では、ハンバーグ盛付け。またまたソースでドロドロ状態。
途中でエビがなくなり、鼻声リーダーがキィーキィー言ってる。
大トリのそぼろ&鶏南蛮は今夜も大量、2812食!私はごはんならしである。
となりでごはん押し&タレをするのは、他の班からのヘルプさん。
「これ、楽しいな。」
「は?そうですか?」
「だって、押して『の』の字だけだもん」
なんともお気楽なおばちゃんである。
「『の』の字が違うんですけど!!」
隣のとなりで肉そぼろ盛付けのカシワモチが怒鳴る。
「もう少し下のほうにして下さい!!」
「はいはい。下のほうね。」
しばらくすると、またカシワモチが怒鳴る
「『の』の字が違うって!!」
「えっ?これでいいのと違うの?」
「マジで違うんですってば!リーダーも言ってます!」
「ちょっと!ちゃんと教えてあげなさいよ!」
ごはん係りの葛さんが声をかける。
「りりさん!あんた知ってるでしょ!!」
私にふるんかい!んなもん、人によって教え方がバラバラ
なんだから、あんたが納得する方法で教えてあげんかい!!無視無視!
「こうやって、横向きになるんですよ!!」
「あーー、そうなの。はいはい。」
『の』の字ひとつで大騒ぎである。
「そんなの、誰も教えてくれないから知らないわよ」
ヘルプさんは小声で私に愚痴ってきた。
「いや、私も教え方がそれぞれバラバラなのでどれが正しいのか
よく知らないんですよ・・」
カシワモチは私には肉そぼろが入る部分にタレがかからないよう
にしろと教え、ノノセさんは全体に大きく『の』の字を描けと教え
たので、どう比べても二人の教え方はバラバラなのだ。
「ねぇ、今何時かしら?」
「さぁ・・私の位置からは時計が見えないんですが」
「今4時やで」
葛さんが教えてくれた。
「わたし、4時までなのよね。残業はするなと言われているんだけど」
「それはリーダーに言わないと!リーダー!ヘルプさん4時までだって!」
葛さんが鼻声リーダーに伝えた。テディ係長にリーダーがどうする
のか打診すると、テディは「4時の人あがらせて、少ない人数で流せ!」
と言ってきた!また、鼻声リーダーご機嫌ななめである。
4時の人は、ヘルプさんとおひたしを盛付けているノノセさんの二人
である。とりあえず、私がごはん押し&タレをして葛さんはごはんならし
をすることに。おひたしはマサコ班長がすることになった。
これで最後まで流して終了。包装不備の分の包装を解いて流して
あとは掃除だけのところで、私と忍たまさんはあがれと言われた。
月曜日・朝4時38分に終了
帰る時に、事務所にテディがいたので公休について聞くと
「違うよ。リーダーが決めるよ。私は調整はするけどね。」
「えっ?そうなんですか?では、休みたい日があったらいつもの通り
リーダーに言ったらいいんですね。」
「そうそう。でも、調整したらそうならないかもな!」
・・・・・・・・。
お前らうちらの人権っつーもん考えとんのか!!
ノドが乾いても、自由に水すら飲めない。
トイレにもろくに行けない。
サービス残業、契約にない早出は当然。
休みたい日があっても休めない?
監獄にいる囚人のほうがよっぽどマシだよ。
みんなみんな怖い人ばっかりである。
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