リーダーの基準とは何ぞや?
2003年9月28日土曜日・夜9時55分に入る。
土曜日は人が少ないので、全員10時に入るよう言われたので
アマミさん以外は10時出勤。(アマミさんは家庭の事情で無理なので)
早速そぼろ弁当。レーンを動かす前に、バァバリーダーが何やら
怒り狂っている。なんでも、またうずら卵ぬきが発生して、しかも毛髪混入
があったらしい。うずら卵はとにかくクレームが多すぎるよな。
でも、リーダーも怒ってばかりじゃなくてそれだけ抜かしが多いのなら
自分が率先して、うずら卵盛り付けやったらいいのによ。そしたら示しつく
じゃん?(爆笑)。なーんて、わざわざクレームが一番多い担当に
自ら入るバカはいないよな(苦笑)。
お次のそぼろ&生姜焼き弁当では、またそぼろなおしだったのだが
最悪である・・卵そぼろ盛り付けはカシワモチである。嫌な予感は的中!
もう、汚いし少ないし・・。肉そぼろは黄門さんで、しかも今夜の
肉そぼろは汁気たっぷりである!非常に伸ばしやすい!
作業をしている時に、左腕にでかい量りがあたってそれがジャマで
うっとうしい!誰や!使いもしないもんをこんなところに置いたのは!
どけようと思ったら、バァバリーダーが怒った!
「私が置いたのよ!あんたがこっちにこないように!」
私がバァバリーダーの前にこないようにするための防波堤らしい(爆笑)。
こっちだって、好きで作業やりながら下がってるんじゃないわさ。
偉そうに言うんだったら、紅ショウガと野菜炒めを抜かしなしで
盛り付けろっちゅーの。卵そぼろがとにかくちょろ盛りで、さすがの
バァバも「卵少ないですよ!!」と連発している。すると、カシワモチは
ごはんならしに「ごはんをもっとフチ押さえてならしてよ!入れられない!」
なんて、当たっている(苦笑)。お前はアホか。
エビピラフ弁当は、またまたハンバーグである。せっかくアームカバーと
リストバンドを新品に取り替えたのに、ドロドロになるのかよぉ(涙)。
このハンバーグが冷凍なので、盛り付けていくうちに、指先の感覚が
おかしくなっていく。ついつい、ソースにぼちゃ漬けして指の感覚を
なおそうとしているりりさんである。ソースたっぷりのハンバーグだじょ(笑)。
終了後、恐怖の納豆巻きレーンに一部移動・・。私は、醤油袋盛り付け。
納豆は好きだけど、あの臭さとネバネバは耐えられない!だいたい
10cmちょっとの長さの納豆巻き5本だけの弁当なんて、芸なさすぎ
違うの?これを買ったことのある友人は「せめてさぁー、納豆に
きざみねぎでも入れてくれない?納豆だけだもの」と、ぼやいて
おりましたわ。確かに・・・。500ほど流して、終了。一人掃除に残って
と言われて、私がすることに。もう、時間をかけてゆっくり丁寧に
掃除させて頂きましたわ(笑)。だって、早くに終わったら、また次の
ヘルプに入らされるもーーーん。
日曜日・朝3時38分に終了。
帰りはイシヅカさんと帰宅。またもや、愚痴大会。で、お題がいつのまに
「パートリーダーの基準って何?」になった。たとえば、キョロ班長は
なんと、まだ勤続2年で勤続1年でリーダーに昇格。で、すぐにパート
班長に抜擢されたという、異例のスピード出世なのだ。私もこれを
聞いてビックリ!!キョロ班長はとにかく仕事が速くて、迅速!
でも、各班のリーダーはキョロ班長のことを必ず「キョロさん」と呼ぶ。
けっして、班長とは呼ばないのである。つまり、リーダー達にしてみれば
キョロ班長は、ヒヨッコにしか見えないのだ。なんで、こいつの
下なのだ。なんで、こいつに班長と言わないとダメなのよっていう
思いが見え隠れしている。キョロ班長もそのあたりはわきまえているようで
何かあっても、リーダーが悪いようには言わない。リーダーがあきらかに
悪い時でも、下っ端を叱る。イシヅカさんいわく、それがキョロ班長の
出世術なのだとか・・。で、キョロ班長の下にウガンダリーダーがいる。
こいつがまぁー、まったく仕事しないおばはんなのである。
機転はきかない、ヘルプで入れば平気で抜かし連発。各班のリーダーは
ヘルプでウガンダリーダーが入るのを極端にいやがるぐらいだ。
イシヅカさんは過去に、自分が担当した食材が不足してしまい
ウガンダに怒られた経験がある。しかし、イシヅカさんはちゃんと
計算して盛り付けていたので、どう考えても準備班がグラム数を
間違えて用意したとしか思えないほどの不足だったとか。
「あんたちゃんと、量って入れなさいよ!何入れ込みしているのよ!」
「ちゃんと量ってやりましたし、最後は数を数えて計算して入れました!」
「15gでしょ?ちゃんと15g入れてたの?!」
「20gですよ!!」
「15gでも20gでも、入れ込みは入れ込みや!準備班が間違える
わけないでしょ!!」
ものすごい理論である。そこで、イシヅカさんはこれ以上言っても
所詮向こうはリーダーなので、勝ち目はない。これ以上の言い合いは
無駄なので、「そうですか。私が間違っておりました。すみません
でした。」と自分が頭を下げて、その場を治めたとか。そうなのだ。
私も、何かあってもたとえ自分が悪くなくても下っ端であるがゆえ
勝ち目はまったくないので、私が頭を下げたらその場は簡単に
治まる場面では、「すみません」と言っておく。こじれるのはとにかく
面倒くさいもの。各班のリーダー達の口癖というものがある。
「ちゃんとしてよ!言われるのはこっちなんだから!」
自分の身を守る為の術を、自分なりに身につけないと、ここでは
頭がおかしくなるのだ。突然こなくなって辞めていく人が絶えない
のもここの特徴である。どこかにはけ口がないとやってられない。
イシヅカさんと「こうやって、りりさんとかアマミさんと好きなこと
言い合えて、どれだけ励みになっていることか!」と、慰みあって
いるうちに、空はすっかり明るくなっていた。
私たちは歩道で、朝の7時過ぎまでそうやってしゃべりあって
いたのである。なごりをおしみつつ、二人はお互いの家庭へと帰宅。
イシヅカさん、がんばろうねぇ〜!!!
土曜日は人が少ないので、全員10時に入るよう言われたので
アマミさん以外は10時出勤。(アマミさんは家庭の事情で無理なので)
早速そぼろ弁当。レーンを動かす前に、バァバリーダーが何やら
怒り狂っている。なんでも、またうずら卵ぬきが発生して、しかも毛髪混入
があったらしい。うずら卵はとにかくクレームが多すぎるよな。
でも、リーダーも怒ってばかりじゃなくてそれだけ抜かしが多いのなら
自分が率先して、うずら卵盛り付けやったらいいのによ。そしたら示しつく
じゃん?(爆笑)。なーんて、わざわざクレームが一番多い担当に
自ら入るバカはいないよな(苦笑)。
お次のそぼろ&生姜焼き弁当では、またそぼろなおしだったのだが
最悪である・・卵そぼろ盛り付けはカシワモチである。嫌な予感は的中!
もう、汚いし少ないし・・。肉そぼろは黄門さんで、しかも今夜の
肉そぼろは汁気たっぷりである!非常に伸ばしやすい!
作業をしている時に、左腕にでかい量りがあたってそれがジャマで
うっとうしい!誰や!使いもしないもんをこんなところに置いたのは!
どけようと思ったら、バァバリーダーが怒った!
「私が置いたのよ!あんたがこっちにこないように!」
私がバァバリーダーの前にこないようにするための防波堤らしい(爆笑)。
こっちだって、好きで作業やりながら下がってるんじゃないわさ。
偉そうに言うんだったら、紅ショウガと野菜炒めを抜かしなしで
盛り付けろっちゅーの。卵そぼろがとにかくちょろ盛りで、さすがの
バァバも「卵少ないですよ!!」と連発している。すると、カシワモチは
ごはんならしに「ごはんをもっとフチ押さえてならしてよ!入れられない!」
なんて、当たっている(苦笑)。お前はアホか。
エビピラフ弁当は、またまたハンバーグである。せっかくアームカバーと
リストバンドを新品に取り替えたのに、ドロドロになるのかよぉ(涙)。
このハンバーグが冷凍なので、盛り付けていくうちに、指先の感覚が
おかしくなっていく。ついつい、ソースにぼちゃ漬けして指の感覚を
なおそうとしているりりさんである。ソースたっぷりのハンバーグだじょ(笑)。
終了後、恐怖の納豆巻きレーンに一部移動・・。私は、醤油袋盛り付け。
納豆は好きだけど、あの臭さとネバネバは耐えられない!だいたい
10cmちょっとの長さの納豆巻き5本だけの弁当なんて、芸なさすぎ
違うの?これを買ったことのある友人は「せめてさぁー、納豆に
きざみねぎでも入れてくれない?納豆だけだもの」と、ぼやいて
おりましたわ。確かに・・・。500ほど流して、終了。一人掃除に残って
と言われて、私がすることに。もう、時間をかけてゆっくり丁寧に
掃除させて頂きましたわ(笑)。だって、早くに終わったら、また次の
ヘルプに入らされるもーーーん。
日曜日・朝3時38分に終了。
帰りはイシヅカさんと帰宅。またもや、愚痴大会。で、お題がいつのまに
「パートリーダーの基準って何?」になった。たとえば、キョロ班長は
なんと、まだ勤続2年で勤続1年でリーダーに昇格。で、すぐにパート
班長に抜擢されたという、異例のスピード出世なのだ。私もこれを
聞いてビックリ!!キョロ班長はとにかく仕事が速くて、迅速!
でも、各班のリーダーはキョロ班長のことを必ず「キョロさん」と呼ぶ。
けっして、班長とは呼ばないのである。つまり、リーダー達にしてみれば
キョロ班長は、ヒヨッコにしか見えないのだ。なんで、こいつの
下なのだ。なんで、こいつに班長と言わないとダメなのよっていう
思いが見え隠れしている。キョロ班長もそのあたりはわきまえているようで
何かあっても、リーダーが悪いようには言わない。リーダーがあきらかに
悪い時でも、下っ端を叱る。イシヅカさんいわく、それがキョロ班長の
出世術なのだとか・・。で、キョロ班長の下にウガンダリーダーがいる。
こいつがまぁー、まったく仕事しないおばはんなのである。
機転はきかない、ヘルプで入れば平気で抜かし連発。各班のリーダーは
ヘルプでウガンダリーダーが入るのを極端にいやがるぐらいだ。
イシヅカさんは過去に、自分が担当した食材が不足してしまい
ウガンダに怒られた経験がある。しかし、イシヅカさんはちゃんと
計算して盛り付けていたので、どう考えても準備班がグラム数を
間違えて用意したとしか思えないほどの不足だったとか。
「あんたちゃんと、量って入れなさいよ!何入れ込みしているのよ!」
「ちゃんと量ってやりましたし、最後は数を数えて計算して入れました!」
「15gでしょ?ちゃんと15g入れてたの?!」
「20gですよ!!」
「15gでも20gでも、入れ込みは入れ込みや!準備班が間違える
わけないでしょ!!」
ものすごい理論である。そこで、イシヅカさんはこれ以上言っても
所詮向こうはリーダーなので、勝ち目はない。これ以上の言い合いは
無駄なので、「そうですか。私が間違っておりました。すみません
でした。」と自分が頭を下げて、その場を治めたとか。そうなのだ。
私も、何かあってもたとえ自分が悪くなくても下っ端であるがゆえ
勝ち目はまったくないので、私が頭を下げたらその場は簡単に
治まる場面では、「すみません」と言っておく。こじれるのはとにかく
面倒くさいもの。各班のリーダー達の口癖というものがある。
「ちゃんとしてよ!言われるのはこっちなんだから!」
自分の身を守る為の術を、自分なりに身につけないと、ここでは
頭がおかしくなるのだ。突然こなくなって辞めていく人が絶えない
のもここの特徴である。どこかにはけ口がないとやってられない。
イシヅカさんと「こうやって、りりさんとかアマミさんと好きなこと
言い合えて、どれだけ励みになっていることか!」と、慰みあって
いるうちに、空はすっかり明るくなっていた。
私たちは歩道で、朝の7時過ぎまでそうやってしゃべりあって
いたのである。なごりをおしみつつ、二人はお互いの家庭へと帰宅。
イシヅカさん、がんばろうねぇ〜!!!
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